

2007.01.24 Release ¥500(TAX in)


まずは、なんといってもあのイントロでしょう!! すごくカッコいい!!
単調な電子音で始まり、エッヂの効いたギターのうえにベース音がズシズシと響き渡る・・・
まさに、これぞロック!なカンジがとても好きです。
この作品はよく 『しるし』 と対比されて書かれたりしてますよねー。
たしかに 『しるし』 の発売からたった2ヶ月後にこんなロックな曲を出されたら・・・
もうファンには嬉しくてたまりません


ミスチル(というか桜井さんかな?)の中でも<陰>に分類される曲だと思います。
Aメロでは、人間はみんな作られたマガイモノであり、またそれを見破られないための工作を施していると
かなり自嘲気味に歌っていますね

すごく捻じ曲がった歌なんだけど、でもなんかこの曲を聴いていると
「ハイエナでも這い上がってハイジャンプしちゃおう!」っていうパワーが湧き上がってくるからフシギ~。
この世の中にある虚しさとか寂しさとか、そういうものを全部フェイクだと思えばラクになれるのか?
だけど何度騙されたとしても、懲りずにまた心で感じたものを信じたいと願う気持ちもあって・・・
すごく身近なところで繰り広げられている自問自答のようですよね。
じっくりと歌詞を読むと、自分の気持ちにもよく当てはまる部分がたくさんありました。
この曲がリリースされたときから、早くライブで聴きたいなぁ~

HOMEツアーでイントロが流れてきた瞬間、体中の血がぶわっと逆流するくらいコーフンしちゃいました

そしてBメロから徐々にサビへ続くリズムがヴォルテージを一気に



もうサビではずぅーっとジャンプしてましたもん(笑)
それに、サビ中で桜井さんが<Oh Oh>ってフェイクを入れるところ!
ライブでは全員一体となって両腕を突き上げて


もうこの曲はライブでは欠かせない1曲だと思います。
さらにもう1つ、おまけとして・・・
HOMEツアーでは、この曲の最後<それすら・・・>から
<そのすべて真実>と・・・私の大好きな曲 『Any』 に繋がるワケです。
すべてがフェイクだとさんざん歌っておきながら、実はそのすべてが真実だったなんて
桜井さん、ステキすぎっっっ!! ヾ(>▽<)o
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