先日、MTVで “Video Music Awards Japan 2002” の
アンコール放送がありました
これは、前にレポを書いたSSTVのMVAとほぼ同じイベントです笑
2002年に初めて開催されて、
Mr.Childrenはその初年度のパフォーミング・アーティストとして出演しました
まずはイベント中盤でのライブパフォーマンス
もぅ・・・4人とも最っ高~!!にカッコよかったです( ´艸`)
2002年はちょうどデビュー10周年にあたる年
パフォーマンスされた曲は
『overture』 から 『蘇生』 へと流れていくアノ演奏
『蘇生』 はライブとかではよく聴けるけれど、
公式の場(笑)ではなかなか聴いたことがなかったからとっても新鮮でした
それに 『overture』 も流れるなんて、さらにしんせ~んっ
『IT'S A WONDERFUL WORLD』 の2曲をいっぺんに堪能できて幸せです
今回は授賞式ということなので、4人とも正装されていました。
ケンちゃん&ナカケー&JENの3人は、黒いかっちりとしたスーツ姿で登場。
なかでもJENは髪の毛を真っ赤に染めていて、赤と黒のコントラストが鮮やかなカンジに笑
だけど、それよりもっと目を引いたのは・・・
実は桜井さんが着ていた真っ赤なスーツ
う~ん・・・真っ赤と書くと、ちょっと引いちゃうイメージなのかなー??
赤は赤でも少し鈍い色をしたダークレッドとゆう感じ。
それにね、髪の毛もちょうど金髪っぽいメッシュなさらさらヘアーだったんですよ~
それがもぉ~とてつもなくカッコよくて!!!
『蘇生』 のパフォーマンスが始まってから、ずーっと目が釘付けでした
演奏にも意外な発見が多かったなぁ~
最近の桜井さんはハンドマイクのとき、必ず右手に持っているけれど
この頃はまだそれが浸透されていなかったのか・・・どっちつかずの状態でしたネ(笑)
それに今回の演奏ではメンバー全員、笑顔は一切ナシ。
表情も硬いし、JENもナカケーもいつも以上に激しい音を奏でていて・・・
桜井さんは前方に鋭い目線を投げかけながら歌われていたので
一言で感想を言うと、
いい意味でとても<攻撃的なパフォーマンス>だったと思います
最近のミスチルにはあまり攻撃性を感じないから
そういう意味でもとっても貴重な頃のライブ映像でした
そしてイベントの最後には授賞式があって
『君が好き』 がMusic Video of The Yearに選ばれました~!!
ステージには先にメンバー3人がのぼって
桜井さんはPVの製作者である丹下監督と一緒にゆっくり壇上へ・・・
トロフィーをどちらが受け取るかでお二人がモメていたのがおかしかった~
(桜井さんは丹下監督の賞だと言わんばかりに背中を押すのですが、
丹下監督は晴れの舞台を桜井さんに譲るようなカタチで遠慮されていました)
「あの・・・このビデオにはMr.Childrenは出ていなんですけども・・・」
と苦笑しながら桜井さんがトロフィーを受け取る姿がかわいかったです
序曲と言う意味らしい。
蘇生と一緒だと長くなるからCDでは別々に分けたらしい。
『overture』と『蘇生』は2つで1つみたい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/IT%27S_A_WONDERFUL_WORLD
さっそく訂正しました。ありがとうございます
2つで1つというのはなんとなくわかるな~
『overture』からメロディーが続いて『蘇生』に入っていくところ
たまらなくスキなんですよー
『IT'S~』の世界に引き込まれる、すごく大事な序曲